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【脱毛】ハイジーナってはずかしくないの?だれにも聞けないハイジーナの質問5選!!

こんにちは。hanaです。

みなさんは、ハイジーナという言葉をきいたことはありますか?

ハイジーナとは、脱毛でデリケートゾーン(VIO)の毛をなくした状態のことです。

年々脱毛をしている人が増える中、ハイジーナの人気も高まっているようです。

「でもハイジーナってはずかしくないの?」

「どのくらいの人がハイジーナにしているの?」

「どんなメリットがあるの?」

などの疑問も湧いてくるところ。

でも身近な人には、なんとなく聞きづらいですよね。

今日はそんなみなさんの疑問を解決するべく、こちらの記事をまとめてみました。

ちなみに私は、医療脱毛クリニックに看護師として勤務していた経験があります。自分を含め、クリニックのスタッフはほとんどハイジーナにしていました。

どのくらいの割合の人がハイジーナなの?

若い世代でハイジーナにしている人の割合は、10~20%ほどだそうです。

ナチュラルな形で残す人が多いようですね。

ただ、私が医療脱毛クリニックに働いていたときは、ハイジーナを希望する人の方が、デザインで残す人より多いような印象でした。世代によるのかもしれませんね。

また、数回全体を脱毛して薄くしてからデザインで残す予定だった人も、一度全体を脱毛すると「ハイジーナの方が楽だな」と思ったという声もよく聞きました。

脱毛は何回必要?

ではハイジーナにする場合、何回くらい脱毛が必要なのでしょうか?

医療脱毛(レザー)の場合、一回の脱毛でなくすことができる毛は、全体の10~20%程度といわれています。

5回脱毛を続ければ、だいたい元の半分はなくなる計算です。

ほとんど毛がないツルツルな状態を目指すのであれば、10回近くは脱毛するひつようがあります。

施術は痛いの?

医療脱毛はレーザーによる脱毛なので、当然痛みをともないます。

どのような痛みなのかは、使われる器械によって異なりますが、

「細い針で刺されるような痛み」

「ゴムでパチンパチンと打たれるような痛み」

という感想をよく聞きます。

VIOはデリーケートな場所なので、さらに痛みを強く感じやすい場所ですね。

私は痛みに弱い方なので、麻酔なしで施術を受けて後悔したことがあります。まるで拷問を受けているように感じました(笑)

クリニックによっては、麻酔をつかえるところも多いですので、予約時に必ず確認しておくことをおすすめします。

ハイジーナにするメリットとは

ハイジーナにするメリットには、どんなものがあるでしょう。

自己処理の必要がなくなる

脱毛をしてしまえば、事故処理の必要がなくなります。

剃るとチクチクするし、剃ってもすぐまた生えてきて処理しなくてはならず、結構面倒です。

またデリケートゾーンを剃刀などで自己処理すると、剃刀負けをしてしまうなどの肌荒れの原因になりかねません。

脱毛に通うことで、自己処理の頻度も減り、すべすべのお肌を維持できます。

衛生的でニオイも気にならない

デリケートゾーンに毛が生えていると、雑菌が繁殖しやすく清潔を保つのがむずかしい場所です。

肌が密着しているので、汗もかきやすくムレやすいため、ニオイも気になるところですよね。

脱毛してしまえばこういったことも、あまり気にならなくなります。

生理のときムレにくい

ムレるといえば、生理のときですよね。

毛に血が付いたりして、きれいに拭き取るのも少し手間ですし、ただでさえ憂鬱な生理。

ハイジーナだと、さっと血を拭き取ることができるので楽です。

何よりムレにくいというのが快適です。

ハイジーナにするデメリットとは

メリットは多くあるなか、逆にデメリットはどんなものがあるでしょう。

恥ずかしい

一番心配されるのは、温泉などで恥ずかしいのではないかという意見。

私はハイジーナにしていますが、周りの目は全く気になりません。

そもそも、温泉に行ったときあまり他の人の身体をジロジロ見たりしないですよね(笑)

それに、もう二度と会わない人にどう思われても気にしなくていいと思います。

あとは、個人的にハイジーナにする人は年々増えていくような気がしています。

珍しいものではなくなると思うので、あんまり気にしなくていいかと。

ちなみに私は産婦人科に勤めていた経験もありますが、毎日何人ものデリケートゾーンをみてきたので、患者さんが毛が生えてるか生えていないかは、いちいち気にしていませんでしたよ。

施術が痛い

施術は正直かなり痛いです。

一番痛いのは恥骨のあたりと、大陰唇の際のところです。

ハイジーナにすると脱毛する範囲が広いので、痛みに耐えなくてはいけない時間が長くなります。

麻酔を使ったり、施術者相談してレーザーを当てるベースを調整してもらうなど、無理せず工夫してみてください。

元に戻すことはむずかしい

医療脱毛はレーザーで毛をはやす細胞を破壊してしまいます。

ですので、やっぱり毛を戻したいと思っても破壊した細胞を復活することはできません。

ただし一回の脱毛でハイジーナになるわけではないので、脱毛を進めるうちに「やっぱり毛が残ってる方がいい」と思えば、次の脱毛からデザインで残すこともできます。

黒ずみやたるみが気になるようになる

脱毛で毛がなくなると、今までは気にならなかったことが気になりだすことがあります。

VIOに関して多いのは、黒ずみやたるみです。

黒ずみはハイドロキノンクリームを使うことで、改善が期待できます。

たるみに関しては、美容クリニックで施術を受ける必要があります。

気になる方は、脱毛をしているクリニックで相談してみてください。



最後に

「ハイジーナにするのと、デザインで残すのとどちらがいいですか?」

クリニックで働いているとき、良く患者様から訊かれた質問です。

私個人としては、ハイジーナが楽ちんだからオススメです。

ただ、毛が生えてるから変・毛がないから変ということは全くありません。

完全にその人の好みによると思います。

人目を気にしたり、パートナーなどの他人のために決めるのではなく、自分が心地よい方を選んでみてくださいね。