こんにちは。hanaです。
皆さんは、今年立てた目標を覚えていますか?
毎年夢を叶えるためになんとなく目標は立てるけれど、結局忘れて行動していない…なんてこと、よくありますよね。
願いや目標は紙に書くと達成しやすいといいますよね。
でもただ書くだけではだめ。本当に願いを叶えるためにはコツがあるんです。
今日は願いを叶えるノート術の書き方についてお伝えしていきます。
もしも簡単に願いを叶えることがあるとしたら…
考えるだけでわくわくしてきますよね。
叶わない夢をみるのは、もう今日で終わりにしましょう。
Contents
書くことで願いが叶いやすくなる理由
「書くと願いが叶いやすくなる」とよく聞きますよね。
書くと意識しやすいってことかなぁとなんとなく思いますよね。
でもそれだけが理由ではありません。
これには、もっとちゃんとした科学的根拠があるんです。
これには潜在意識が深くかかわっています。
人間には潜在意識と顕在意識があり、私たちは普段顕在意識を使って思考しています。
ところがこの顕在意識とは、脳全体の5%程度しか使っていないそうなのです。
たった5%!このわずかに限られた範囲のなかで、私たちは悩んだり、解決策を見つけたりしようとしているのです。
もしも、残りの95%を使うことができたらどうでしょう。
通常時の限界を超えた答えが導きだせるのではないでしょうか。
では、そのためにはどうすればよいのでしょう。
それが「紙に書く」という方法なのです。
紙に書くことで脳のRAS(網様体賦活系)が刺激されます。
このRASを刺激すると、無意識が夢や目標に関する情報を集め始めます。
どんなノートに書けばいい?
いざノートを書き始めるとなると、どんなノートに書くか悩む人もいるかもしれません。
でもこれに関しては、特に決まりはありません。
家にあるノートでも大丈夫です!
ただし、これから願いを叶えてくれるノートですので、自分の気分が上がるものを用意するといいかもしれません。
書き心地がよかったり、デザインが好きだったり。
自然と書きたくなったり、読み返したくなるノートを作りましょう。
願いを書くときのポイント
完了形で書く
最も願いが叶いやすい書き方は、完了形もしくは過去形で書く方法です。
もしかして、今まで願いや目標を書き出すとき「〇〇しますように」「〇〇したい」という形で書いていたのではないでしょうか?
実はこういった形式で書くと願いは叶いにくいそうです。
これにも理由があります。
私たちは、無意識に現状を維持しようと力を使っています。
ですので「〇〇したい」と願うと、「それを願っている状態」が継続してしまうというわけです。
しかし、「〇〇した」と書くと無意識がそれを現実だと思い込み、その願いが叶ったという状態を引き寄せるそうです。
本当に?と疑ってしまいそうになりますね(笑)
でもやるのは無料!です。試してみる価値がありそうだと思いませんか?
願いが叶った気分で書く
これが結構重要なのですが、「もうすでにそれが叶った」気分でいることが必要になります。
先ほども書いたように、無意識は現実だと思い込んでいることを引き寄せるという法則があります。
そのため、もしその願いを叶えたいなら、それが叶ったとき自分はどんな気分になるかを想像してみましょう。
「本当に叶うのかな?」と不安な気分でいると、なかなかその現実は近づいてきてくれないということです。
具体的に書く
すでに願いが叶ったような気分になるためには、具体的にそのときの自分の状態をイメージすることが大切です。
たとえば、願いが叶ったときの自分の生活はどうなるでしょう?
朝は何時に起きて、何を食べるでしょう?
何を着て過ごしていますか?
交友関係はどうなっているでしょう?
休日は何をして過ごしていますか?
考えるだけでもワクワクしてきますよね。
手段は考えない
先に述べたように、私たちは普段顕在意識のみを使って考えています。
5%程度の顕在意識を使って考えても、そこから導き出せる答えには限界があります。
願いを叶えるための方法は、潜在意識が教えてくれるのを待てばオーケー!
待つのはもどかしいかもしれませんが、それが最短ルートなのです。
まとめ
今回は願いを叶えるノートの書き方についてまとめました。
お金もかからず誰でもできる方法でしたね。
みなさんも是非、今日から試してみてください。