Life style

生きるのがつらい・何もしたくないときに試してみてほしいこと7選【ジャーナリング】

みなさん、こんにちは。hanaです。

みなさんは「生きるのがつらい」「楽しくない」「何もしたくない」なんて思うことありますか?

私も失恋直後など、何週間もこのような感情になってしまったことがあります。

気持ちを切り替えて何かをしようと思っても動けず、、、そんな自分にさらに自己嫌悪を抱く、、、という悪循環でした。

時間が解決してくれることも多いと思いますが、ここから早く抜け出したい!という方にむけて、私が試した方法をいくつか紹介していきます。

ただし、このような無気力な心の状態が2週間以上続く場合、本当であれば心療内科などの専門家を受診してもいいレベルだそうです。

以下の方法を試しても何週間も変わらずつらいようでしたら、一人でなんとかしようとせずに受診してみてくださいね。

何もしないことを自分に許す

まずは今の自分を許すことが第一歩です。

あなたの心が、何がきっかけで疲れてしまったかはわかりません。

でも自分のことは絶対に責めないこと。

心が休みたがっているから、今あなたは無気力になっているのだと思います。

まず無気力な自分も許しましょう。

今日まで頑張ってきた自分を認めて休ませてあげましょう。

十分休んでから出ないと次には進めないはずです。

ひたすら寝る

最初の項目にも通ずるものですが、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。

気持ちが落ち込むときって、睡眠不足だったりしませんか?

あなたの睡眠時間は十分でしょうか?

ベッドに入ってからも、なんとなくスマホをいじったりしていませんか?

十分夜休めているかもう一度見直してみましょう。

部屋を片付ける

しっかり休んで少し動けそうになってきたら、部屋を片付けてみましょう。

部屋の乱れは、心の乱れです。

心に余裕がないときって、部屋が散らかりがちだったりしませんか?

逆に言えば、部屋をきれいな状態にすると、なんとなく心も落ち着いてきたりします。

一気に大掃除する必要はないので、たとえば今日は机の上だけ片付けてみましょう。

余裕があれば、キッチン、洗面台、、など少しずつきれいにしちゃいましょう。

部屋の一部分だけでもきれいになると気分がすっきりしますし、片付けた自分を褒めてあげたくなりますよね。

ジャーナリング

ジャーナリングって何?というかたは是非こちらの記事も読んでみてくださいね。

不安が強いあなたにおすすめ「ジャーナリング」

簡単に言うと、ノートに自由に書きたいことをなんでも書いてみるのがジャーナリングです。

今、心に浮かぶことはなんですか?

あなたは今何に傷ついていますか?

何に悲しんでいますか?

本当はどうしたかった?

心の内のモヤモヤを、全部吐き出すように書き出してみましょう。

案外すっきりするのでオススメです。

散歩してみる

少し気持ちが落ち着いてきたら、ちょっとだけ外に出てみませんか?

家にずっと籠って、何もしたくない!という気持ちもよくわかります。

でも家から出ずにいると「自分はダメな人間だ」というネガティブな気持ちに襲われませんか?

5分だけでも大丈夫。

少し外の空気をするだけで、気持ちがリフレッシュするはずです。

どうしても外は・・・という方は、まずは窓を開けて部屋の空気を入れ替えることから始めてみてくださいね。

カウンセリングを受けてみる

カウンセリングってなんだか敷居が高いような感じがしますよね。

私も失恋でとても辛かったとき、カウンセリングを受けるかどうか悩み、なかなか一歩踏み出せませんでした。

失恋なんかで行っていいのかな?カウンセリング受けるほどではないかな?なんて思ったりして。

でもつらい気持ちを抱えているとき、心のプロに話を聞いてもらうことはとても意味のあることです。

もちろん、一度カウンセリングに行くだけであなたの悩みがすぐに解決するとは限りません。

ただ、心に抱えていることを吐き出し、自分の中で整理することが出来るはずです。

特に家族や友達にも悩みを打ち明けられず、一人で抱え込んでいる方は、是非一度試してみてくださいね。

ただし、正直カウンセラーとは相性があるかもしれませんので、「ちょっと違うかな?」と感じたときはその一人にこだわらず、違うカウンセラーを選んでみてください。

やりたくないことをやめてみる

これが実は心を軽くするのに、一番即効性があるかもしれません。

ただし、一番むずかしく感じるところですね。

でもね、ちょっと想像してみてください。

今、何をやめたら心が軽くなりますか?悩みから解放されますか?

やりたくない仕事?

苦手なあの人との関係?

あるいは、悪い習慣?

「そんなの辞められない!」

「簡単にやめられるものならこんな苦労してない!」

そう思うかもしれません。

その気持ち、本当によくわかります。

私も入職してからずっと辞めたかった職場、退職するまで何年もかかりました。

ずっとストレスだったあの人との関係を、断つまで何年もかかりました。

でも、辞めると一度覚悟したら、嘘みたいに気持ちが楽になります。

そして、辞めたら責められるかなとビクビクしていたのに、あんなに何年も悩んでいたのに、

いざやめてみたら、別に誰にも責められません。

だって私の人生だから。

どんな気持ちで人生を過ごすか、本当に自分次第です。

本当は全部、自分で決められるのです。

最後に

いかがでしたか?

心が疲れていると、何もしたくなくなって「生きていても楽しくない」なんて考えてしまいますよね。

でもそんなときは、心を休ませてあげるのを忘れずに。

少しずつまた、笑えたり、やりたいことが見つかったりするはずです。

そして、やっぱり何週間も変わらず無気力な状態が続く人は、絶対に専門家を頼ってくださいね。

それでは今日もあなたの一日が、穏やかでありますように。